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馳 浩 議員[自由民主党]との国会答弁。
こんな支離滅裂な手の付けられないバアサンを大臣に指名した野田 佳彦は、一見マトモそうだが、戦中の東条 英機 然り、プレッシャーが定量を超えると微妙に気が変になる気配あり、こういう異常な人事をやるものか。あっちの言いなり、こっちの言いなり。 石波 茂も気が裏返る気質あり、ジコッと偏狭に傾く。 軽薄右翼の安倍 晋三も似たりだが、これは足元フワフワで、これが一国の長になるのか、と。 こんな連中ばかり永田町に跋扈する。代議制度・地盤継承の問題。 筮時にはどうでもよかったが、全陰の【坤爲地】とは all nothing で、【坤】の“ボディ”、即ち、田中 真紀子は内閣ごと消えて無くなる。 その期間を観るとすれば、この卦・爻ならどうするか。 上爻につきイマイマのことなら一両日の内にとするが、現実的にそれはないだろうと思い、事実ならなかった。 時間的に早いものを言うと、上爻を得てこういう時限爆弾的な性格がある場合には、初爻からの6ステップの後にその結果を見ることがあるので、11/14 かその翌日に注目。 6ステップを過ぎるとなると、序卦4【山水蒙】||を跨ぐことになって確度が落ちるので、あとは週単位に取るぐらいしかない。 もとより時間の経過は必ず読み取れるものではないし、この占示は内閣ごと消えることが一番に表されたものだろう。 田中 真紀子が内閣共々お役御免となることも確定。与野党とも消え去る内閣・政権の閣僚を替えはしない。 この時期のことで、ちょっと寝ぼけて解散と総辞職のところをごっちゃにしていたが、衆議院選挙を経て内閣は 12/16 かそのあとに総辞職となるから、爻は普通に月単位で、一両月の内にでよく、占示の通り。問題なし。 衆議院の解散時期と、野田 政権が年内いっばいで終わりそうとしていたことも的占。 民主党は年内に1/3議席を減らす(後記:「衆議院で1/3」と書いていたが訂正。当然のことながら、参議院で過半数を割れば政権が維持できない。衆院で小数政権として続けることも可能は可能で、他党との連携の途もあるが、現実性は極めて薄い)、と6月に言っておいたのもその通りになっただろう。昨日の野田の解散発言からまた6人が離党。これを書いた当時は小沢 一郎 氏のグループがゴソッと離党するかどうかも全く見えなかった。 それと、小沢 氏の帰趨。ままある通り時期が僅かに後ろにズレたが、陸山会事件で再び強制起訴され、無罪となって、いよいよ政権 目指して動き出したことも言った通りだろう。このズレというのも、無罪の見通し自体は判決の前に着いていた。 |
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