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芸能界くさい占を一つ。神田 正輝&長谷川 理恵のカップル、22歳差! 石田 純一&東尾 理子 夫妻のような落ち着きが出て来ればだが・・・。タレント関係だと井上 訓子[青山 倫子]さんの占のように継続的に観たのでないとそう得るものがないので、サラッと。 長谷川 理恵さん(37)、気になります。タイプとかそういうことではなくて、何か正体不明な・・・。
本来 11【地天泰】|||(← 左を上に。以下 同じ)の天地の気が交わった安定した状態から、内卦の一爻が外に飛び出して、外に【坎】難を成し、【水澤節】の厳しい状態に至った。 或いは、63【水火旣濟】|||の全爻正位の完成された状態からの変化とも。 【水澤節】は 19【地澤臨】||の【大震】の “振るう・進む” に一陽の障碍が交わった画。この卦は続くことは続くのだが、やっぱり竹のように先細りしてゆく。物事の限りを見ることが多いのだな。 この六三は内卦【兌】の上の爻で、何だか悦び過ぎて弛んでおり、慎むことがない。よって、面白くないことが起こり、嘆くことになるのだが、それを自ら改めるので、咎めるに値せず(または、改めれば、失敗はない)と云う。 この六三に多くあるのは、(女性の側の)浮気、変心。 また、仁田 丸久 氏は、この卦・爻のところで、口を慎むことが【水澤節】の第一義だとおっしゃっている。卦、ね。ここでは、内卦【兌】の“少女”の長谷川さんが外卦【坎】の“中男”の神田さんに向かって何か言っている。「嗟」くに関わる場面。 二人の行方を質したのだから、残念ながら、華燭の典を挙げることにはならない、と読むのが相場。 易占で胎児の性別やら勝ち負けやらが明確に分かってしまったら、この世はどうなるだろう(中華でも日本でも、昔は生まれる子供の性別は大きな問題だった)。まして、易占が悪事に使えたら・・・。こういう時、“易神さま”は加罰のようにスッテンコロリンをおやりになる。易占で味を占めてまたやるとスッテンコロリン、ではなくて、randam にそうなる。幽と顕との間には明らかにそういう仕組みがあって、飽きるほど易占をやっていれば、明瞭に実感されること。退いてみると、「何でこんなこの世があるのかねぇ」と役割論的に考えてしまう。 話を戻すと、互卦ではなくて、綜卦に【風水渙】|||か。上から観るとイメージしやすくて、色んな人と惹っ付いては風に吹かれて離れての浮き草の状態。渙散。 半世紀も前の黄 小娥さんは何でも無難に書いていて、【風水渙】は「易入門」に「新たなる船出」としているが、この卦象は一に「離散」。立派な先生だが、「入門」でベスト セラーで、これはない。 易学徒としては、どうも女先生には好いイメージがない。どなたも(と言いたくなるぐらい)丸まっている、つまらない。易者は2【坤爲地】六二の辞「直方大」の古典的解釈の如くでないと。と、また脱線。
爻辞「校を屨いて[かせて]趾を滅す。(罪人が微罪に懲りて自戒するので)咎 无し」、象伝「校を屨かせて[いて]趾を滅すとは、行かしめざる也[行か(れ)ざる也]」しか。 これは軽く何か祟っていそうだが、「行かざる也」で、あちらの世界に行くことはないだろう。こちら墓石屋の友人もいないし、祟りの関係の読みはやめておきます。 |
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