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国民民主党の代表選で自民党との連携を重視して来た玉木 雄一郎 代表(54)が2倍以上の票差で勝利して再選。 片や前原 誠司 代表代行(61)はカビの生えた野党結集路線。
自民党とすると、中国共産党とお手々を繋いだ日本維新の会の台頭に警戒する必要あり、この連立は利益になる。こちら、売国自民の支持者などでは全くありません。 玉木 氏について、色んなバランス取りの点では有能だと思うけれど、以下こちらが気になる点。 ●日本の核武装について、2012 年の毎日新聞社のアンケートで「将来にわたって検討すべきでない」と。 論外。では、何を核抑止力にするの? それがなければ、100 万人規模で殺され損にもなる。そんな民族レベルの悔いは絶対に作るべきではない。現在、自衛隊には大陸に届くミサイルさえない。 ●首相の靖国神社参拝について、2014年 のアンケートで「反対」、2017 年のアンケートで「どちらかと言えば反対」と。 玉木が首相に就いて、その命令の下で自衛隊員が戦死した時、国としてその魂をどこにもお祀りするつもりはないの? ●従軍慰安婦に対する旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の見直し論議について、2014 年の毎日新聞社のアンケートで「見直すべきではない」と。 これは田中 角栄に頭は切れるが「ただの評論家」と一蹴されたような宮澤 喜一の政権による姑息な政治解決。玉木は首相狙いなので、こういう回答なのだろう。
伏卦 38【火澤睽】||||(← 左を上に)の睽(ソム)くは国民民主党内の反対ではないかな。連立に前向きな玉木の勝利はパリッとしない前原の人気がないだけのことで。 何よりも、次の衆院選で自民党との候補者調整が厄介。 この卦・爻では、富士山と三保の松原が世界文化遺産に登録されるかの占があった。 |
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