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スペインやイタリアのメディアが先週から、FCバルセロナ[ESP]が長友 佑都[DF/A.C.Cesena](24)を獲得候補リストに載せている、と報じている。書くまでもなく、こうした報道は殆どガセ。日本のスポーツ紙がしょーもないネタを見付けては拡声器で、飽きた。 しかし、今度は(こちら未確認だが)バルセロナ系スポーツ紙「Sport」までWEBサイトでそう書いている。 確かに長友が所属するA.C.チェゼーナ[ITA]は有力クラブからオファーが入ったと見えて、長友との契約を最近 完全移籍に切り換えたようだ(後記:?)。そして、同クラブの強化部長は冬のマーケット(〜 1/31)での長友の放出を問われて、「夏までは残る」と応えている。 他方、バルサでは、SBは、長友の一番の専門の左にはエリック=アビダル[FRA]、マクスウェル[BRA]がいるが、右のダニエウ=アウヴェス[BRA]は契約更新が怪しい。
ここで書いたものでは、筮法は異なるが、女優&ピアニストの松下 奈緒さんの「2009 年の仕事の動勢如何」にこれが示されて、これはでっかく飛躍することが待っているぞ、のように書いたら、果たして、この年、NHKの朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」の主演が決まり、昨年はその放映に続いて、紅白歌合戦の司会にも抜擢されて、無名に近かった彼女は一躍 国民的女優になった。 「天の衢」の「天」とはこの場合は公の要素が重なるだろう。「象 伝」にあるように、自分の歩んでいる道が大いに行われる、ということ。 さて、上爻なら今当のこの冬を察することになるが、チェゼーナではそれはないと言うのだから、それなら初九からの6ヵ月後のこの夏、長友はF.B.界の最高峰バルサに移籍することになるか。リオネル=メッシ[FW/ARG]の同僚になる、と。バルサに初めて日本人選手が誕生する。 ん〜、ホントかねぇと、今、この占示の真意を確認してみた。 15【地山謙】|上爻。 52【艮爲山】||の外側の新しい“家”がない。前の読みと真っ向 矛盾する・・・。どう折り合うかね? さて、冬のマーケットが閉じる本日、インテルナツィオナーレ ミラノ[ITA]が長友の獲得に動いているという観測情報が流れた。
で、この伏卦に先の【山天大畜】か・・・。 この移籍については問題なく的占。 初め、「象 伝」に「獨りは富まざる也」とあるから、チェゼーナから2人ぐらい移るのかな、とも思ったが、これは、長友も、ローン先だったチェゼーナも、保有権のあるF.C.東京も、それぞれ利を得るということだろう。 チェゼーナ、舌の根も渇かない内に放出、と。まあ、毎度の風景。 そうすると、半年して今度はバルサに移る、と。すると、このインテル移籍も、【風天小畜】なら、インテルに小(スコ)しく止(トド)まる、となる。 最初の占はバルサ移籍を占的にしたのだから、【山天大畜】上爻は今回のインテル移籍を示したものではないだろう。 ともかく、ガンバレ! 長友、セリエAのバーリA.S.戦(2/ 3)の途中、キャプテンのハヴィエル=サネッティ[DF/ARG]とハグしようと思って、まず立ち止まってキチンとおじきして、ハグ。 これには笑った。アルゼンチン ファン的には語り継ぐべし。 |
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