10/30
■パブロ=アイマール[MF]がリーガ エスパニョーラのヴァレンシア vs. アトレティコ マドリード戦で試合開始2分ヘディングに飛び込んだ際に、相手DFパブロの右脚が頭にヒットして倒れ、完全に意識を失って病院に搬送された。激突したアイマールは力なく倒れて全く動かない。両チームのドクターがアイマールに駆け寄ると、呼吸が止まった状態で、口にチューブを挿入して舌を元の状態に戻して気道を確保、息を吹き返した。記憶は朦朧としており、前歯2本を折って口内から多量の出血。ヴァレンシアのチーム ドクターホルヘ=キャンデルは「アイマールは一時的に意識を失い、呼吸もしていない時間帯があった。記憶を失っており、当面は様子を見なければならない。」として数日間は入院させる方針。また、騒然とした状態で試合が再開されたメスタージャ スタジアムでは後半途中に「アイマール選手は命に別状はない。」との放送が流れた。
 ヴァレンシアは 11/ 2 UEFA チャンピオンズリーグアウェーでのインテル戦を控えるだが、アイマールは欠場する見込み。11/17 の 2006 W杯南米予選 第11節ヴェネズエラ戦の招集も見送りと見られる。この試合1―1、昨リーグ優勝のヴァレンシアは公式戦で7試合連続白星なし、連覇に信号。
■横浜F、柏、広島でプレーした元セレソンMFでサン パウロ所属のセザール=サンパイオ(36)が現役引退を示唆。10/24 の試合で頭部を強打して意識を失い、その後サンカタエノDFセルジーニョの試合中に死亡したことから、3人の娘が「もうサッカーは辞めて」と懇願。

10/29
■ハヴィエル=マスチェラーノ[MF/River Plate]のレアル マドリード行きについて、同クラブのフロレンティーノ=ペレス会長は例年通り冬市場での補強は行わない意向。
■レアル マドリード[ESP]がセレソンDFロベルト=カルロスに続き、FWロナウドにもスペイン国籍取得を要請。スペインでは在住5年だった二重国籍取得条件が2年に緩和されており、EU外国人選手獲得枠が有名無実化している。

10/27
■メキシコ vs . エクアドル(New York)の親善試合は2−1。メキシコは代表初招集のF=フォンセカ[FW]が前半終了間際に2ゴールを挙げ、2−0で折り返す。
■ロマーリオ[BRA]の「私はペレの次に偉大な選手」発言に対して、ブラジルに休暇滞在中のジーコ日本代表監督は「ペレの次に偉大な選手は間違いなくロナウドだ。」とした。「FIFA世界最優秀選手を3度 受賞、ワールドカップに2度 優勝、UEFA チャンピオンズリーグでも優勝している。こんな選手はペレの他にはロナウドしかいない」としてロマーリオの鼻を折った。
■サン カエタノ[BRA]のDFセルジーニョ(30)が死亡。カンピオナート ブラジレイロ[ブラジル選手権]の全国選手権サン パウロ戦の後半14分に突然 倒れ、両チームのドクターがグラウンド上で心臓マッサージや人工呼吸を行ったが蘇生せず、病院に運ばれた。セルジーニョは元々 心臓に持病を持っており、危険を承知でプレーを続けていたとされる。合掌。

10/26
■代理人のロベルト=テッソーネによれば、カルロス=テヴェス[FW]はアルゼンチンと共通する部分が多いリーガ エスパニョーラでプレーすることに興味を示している。移籍の時期については来年 6/30 ボカ ジュニオルスを離れることになるだろうと、また、移籍先は年が明けてヨーロッパ移籍市場が閉じればより具体的になるだろうとの見通しを示した。
 ボカ側が進めているともされる今年12月の移籍については知らないとし、「唯一 明らかなことは、来年 6/30 にボカを離れるだろうということだけだ。」とした。
 同時に、アトレティコ マドリード[ESP]はボカ ジュニオルスが主張する移籍金 200 万ユーロを支払う財政状況にはない。

10/25
■第 258 回A.C.ミラン vs. インテルのミラノ ダービーはスコアレス ドロー。ミランはエルナン=クレスポとアンドリー=シェフチェンコ[UKR]、インテルはアドリアーノ[BRA]とクリスチャン=ヴィエリ[ITA]という超強力2トップ。
10/24
■ボカ ジュニオルスのマウリシオ=マクリ会長がラジオで来年7月カルロス=テヴェス[FW]を放出する意思を示した(日本のメディアは年末となっているが、亜スポーツ紙「Ole」の記事のタイトルは Macri said that Tevez will go away of Mouth in July )。バイエルン ミュンヘン[GER]・アトレティコ マドリード[ESP]・ロシアやウクライナのクラブを例に挙げて、移籍先はテヴェス自身がまだ決めていないとし、移籍金は 200 万ユーロ(約26億円)を下らないと語った。
■ブンデス リーガ第9節、ヴォルフスブルグはアンドレス=ダレッサンドロ[MF]・ディエゴ=クリモビッツ[FW]らのゴールでアウェーでボーフムを下し、前節 首位のシュツットガルトと首位争い。全34節。

10/21
■UEFA チャンピオンズリーググループ リーグ第3節ヴァレンシア[ESP] vs. インテル[ITA]はロベルト=アジャラ[DF]らレギュラーのCBを故障で欠いて緊急事態のヴァレンシアに対してインテルが5−1の大勝。後半開始 早々2ゴールを決めたインテルに対してヴァレンシアはパブロ=アイマール[MF]が1点 返して反撃に出るが、4点目をセレソンのアドレアーノ[FW]、ロスタイムの5点目をアドリアーノに替わったフリオ=クルス[FW]に挙げられてヴァレンシアは沈黙。“リトル アルゼンチン”のインテルは、ファン=S=ヴェロン[MF]、ニコラス=ブルディッソ[MF]→ ハヴィエル=サネッティ[MF]、エステバン=カンビアッソ[MF]が顔を揃えた。
 グループリーグ3連勝としたインテル[ITA]はセリエAも含め今季 公式戦でまだ無敗。ヴァレンシアはシーズンの出だしは上々だったが、ここ4試合 連続で勝ち星から見放されている。
■現ウルグアイ代表監督の在任中は代表チームでプレーしないと宣言したディエゴ=フォルラン[FW]が同国のユニセフ大使に任命。

10/20
■DF.B.[ドイツ サッカー 協会]は同国の選手が代表チームに招集された場合、同国の1部・2部リーグのクラブに対して補償金を支払うことにした。ブンデス リーガ運営団体のDFLと合意したもので、DF.B.のDFLへの支払いは収益の25%となる。
■今年1月チェルシーに所属していたファン=セバスチャン=ヴェロン[MF]のロンドンの自宅に押し入り、就寝中の一家を刃物で脅して宝石などを奪った強盗犯に対して、キングストン刑事裁判所は、本人が犯行を認めたものの再犯の恐れが強いとして終身刑の判決を下した。
■元セレソンFWロマーリオ(38)が 10/20 フルミネンセ[BRA]をお払い箱に。契約は今年12月までだったが、戦力外となっていた。
 また、「私はペレの次に偉大な選手」発言を巡るロマーリオとA=ガマ監督との衝突がチームに大きく影響しており、ホームでゴイアスに1−4で逆転負けしたガマ監督は「おかげでチームはバラバラだ。皆、ロマーリオのように好き勝手なことを言っている。」と記者会見で涙。セレソン監督のカルロス=パレイラ監督も「ロマーリオはチームに対して彼のイメージの影響がないように辞めなければならない。」と語った。
 ロマーリオは 2002 年に退団したヴァスコ ダ ガマ[BRA]と関係を保っており移籍の可能性もある。

10/19
ハヴィエル=サヴィオラ[FW]がASモナコ[FRA]で初ゴール(前半2分)。UEFA チャンピオンズリーググループ リーグ・グループAのASモナコはセレソンFWリヴァウド擁するオリンピアコス[GRE]を2−1で破り(ウルグアイ代表FWハヴィエル=チェバントンが追加ゴール)、勝点6で首位に上昇。
■アトレティコ マドリード[ESP]がボカ ジュニオルスに対してカルロス=テヴェス[FW]の身分照会を求めたとマドリード系スポーツ紙「Marca」が報道。
■元セレソンFWロマーリオ[Fluminense]が自身の引退試合についての会見で「ペレ以後では最も偉大な選手なら自分だ。ジーコはワールドカップで優勝していないし、(間もなくロマーリオの代表ゴール記録を抜く)ロナウドはまだまだ自分の域じゃない。」と楽しい話題を提供している。フルミネンセのアレシャンドレ=ガマ監督が「ロナウドの方が上だ。」と発言すると、「(ガマ監督は)何のタイトルも獲っていないし、失敗ばかり。まだまだ勉強が足りない。」とロマーリオは痛烈に応酬。ロナウドは「自分でそんなこと言うなんてうぬぼれだね。」とさすがにあきれ顔。
 尚、11/10 の彼の引退試合には 1994 W杯優勝メンバー多数や優勝監督で現セレソン監督でもあるカルロス=アルベルト=パヘイラ監督が参加する。会場は優勝の地、ロサンゼルスのローズボウル。

10/18
■ブラジル SUB-23 代表FWロビーニョ[Santos ](20)にPSVアイントホーフェン[NED]が移籍金 2,000 万ユーロ(約27億円)もの巨額の移籍オファーを示したが、サントスF.C.は拒否。契約期間中の移籍には契約上 5,000 万ユーロ(約68億円)が必要になる。ロビーニョに対しては他にもヨーロッパのトップ チーム多数が興味を持っているとされる。
10/16
■FCバルセロナ[ESP]所属のリオネル=メッシ[DF](17)がリーガ エスパニョーラ第7節エスパニョール戦(10/16)でトップ デビューし、83分間プレー。秀逸なパス センスでトップチームへの定着が確実視されている。今年6月の日本ツアーにも参加している。以下、試合後のコメント:
 「ベンチにいて、プレーするなんて想像していなかった。だけど、監督(= フランク=ライカールト)からウォーム アップするように言われたので、いよいよなんだなって知ったんだ。怖さも心配も何も感じなかった。ただ、ジャンプして出ていってプレーしようってことだけ考えた」
 試合はバルサが勝利し、ここまで6勝1分0敗。2位ヴァレンシアに5 pt.差の19ポイントで首位を独走。

10/15
■セレソンFWロナウドが代表通算65ゴールで2位70ゴールのロマーリオ、3位67ゴールのジーコの記録に迫る。1位は95ゴールのペレ。
■ウルグアイ代表FWディエゴ=フォルラン[Villarreal C.F.]がホルヘ=フォッサーティが代表監督の職にある限り代表チームでプレーしないし、招集しないで欲しい旨をフォッサーティ監督とAUF[ウルグアイ サッカー 協会]のエウジェニオ=フィゲレード会長に伝えた。今年4月のフォッサーティ監督の就任以来、代表チームの得点頭だったフォルランは 2006 W杯南米予選の出場機会が大きく減っている。

10/14
■元代表FWアベル=バルボのコメント:
 「ペケルマンの代表チームは私には魅力的に見える。1994 年のアルフィオ=バシーレのチームと同じだ。我々がボールを持つと、敵はこちらを追い払うことが出来なかった。」

10/13
■2002 W杯フランス大会でアルゼンチン代表を率いたダニエル=パサレラが、W杯を見据え、ヨーロッパ・メキシコでの実績を踏まえて「最後にもう一度アルゼンチン代表監督に戻りたいね。」とメディアに語った。
10/11
■今季ニューウェルス オールドボーイズでプレーするアリエル=オルテガ[FW]が代表復帰への意欲を語った。1年半以上ピッチを離れていたことから現在はより好いフィジカル トレーニング環境を求めると共にニューウェルスでの復調に専念しているが、「今後は是非」と力強く語った。
 オルテガは 1994 年大会から3大会連続でW杯に出場しており、2006 W杯 開催時には32歳。
■2002 W杯のグループ リーグ第3節の後半に先制弾を放ってアルゼンチンを敗退に導いたスウェーデン代表・サザンプトン[ENG]所属のアンデシュ=スヴェンソン(28)をFCバルセロナ[ESP]が冬市場の補強の一番手として獲得に動いている。右の万能型のプレーヤー。以下、同選手のコメント:
 「バルセロナのリストに入るとは光栄だ。サウサンプトンとは1年契約が残っている。両クラブが交渉を始めて欲しい。」
■マドリード系スポーツ紙「Marca」がFCバルセロナ[ESP]がリーヴェル プレートの下部チームに所属する12歳のエリック=ラメラ[MF]と契約の合意に達したと伝え、バルサは今後4年間 総額50万ユーロ(約 6750 万円)を支給し、父親は仕事の斡旋を受けると報道。→ 取りやめとなる見通し。
■「パレイラ、私は復活した! チャンスを与えて欲しい。」 オリンピアコス[GRE]でプレーするリヴァウド[FW/BRA](32)が代表復帰をアピール。「今でもイタリアやスペインでプレーすることは出来る。これらの国のビッグクラブの選手だったし、あらゆる欲しいタイトルは獲得した。今は代表に復帰して 2006 年W杯ドイツ大会に出場するのが唯一の希望だ。」 以上は「ランセ」誌のインタビューに答えたもの。リヴァウドは離婚で落ち込み、それがサッカーに影響。今は再婚して精神的落ち着きを取り戻したという。
 セレソンのカルロス=A=パレイラ監督はリバウドが昨季A.C.ミランで出場機会を失ってからはカカ[MF/Milan]を起用しており、「リヴァウドは少なくとも今年は代表に呼ばない。将来は分からないが。」と語っている。

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9/30
■インテル[ITA]に移籍して 9/29 UEFA チャンピオンズリーグに初めて出場したニコラス=ブルディッソ[DF]のコメント:
 「特別な雰囲気がある。まるでW杯のように一つ一つの試合に対して準備をしている。出場できるのは素晴らしいことだ。リベルタドーレス杯と比べるとチーム間の戦力がより拮抗しており、主役になるチームが毎回 入れ替わる。」

9/29
■元セレソンFWロマーリオ[Fluminense](38)が 11/10 にセレソンのメンバーとして 1994 W杯で優勝したUSAロサンゼルスのローズボウルで引退試合を行う。
9/28
■レアル マドリード[ESP]の前GMホルヘ=ヴァルダーノは 9/28 伊「レパブリカ」紙で「カルロス=テヴェス[FW/Boca Juniors]はサッカーの世界でディエゴ=マラドーナとは基本的な違いがあるし、ウェイン=ルーニー[FW/Manchester United]とはスピード感のあるプレーでは共通する大きな力を持っているが彼に勝っているとは言えない。」と語った。
■FIFA[国際サッカー連盟]はアテネ五輪のサッカー競技で実施されたドーピング(薬物使用)検査はすべて陰性だったと発表。五輪では試合ごとに各チームから2選手が検査を受けていた。

9/24
■レアル マドリード[ESP]のフロレンティーノ=ペレス会長は就任したガルシア=レモン監督が今季終了まで監督を続けると断言したが、スペインのメディアが挙げている新監督の候補にマルセロ=ビエルサの名前も挙がっている。ビエルサはバルセロナのエスパニョール[ESP]の監督経験がある。
9/23
オスカル=ルジェリ(42)がアメリカ[MEX]の監督を解任。昨季のトルネオ クラウスーラでも過去最低の成績不振のためにインディペンディエンテ[ARG]の監督を解任されている。
9/20
■アテネ五輪 決勝(8/28)で右膝の靱帯を負傷して手術したロベルト==アジャラ[DF]がヴァレンシア[ESP]の練習場でランニングを開始。当初6〜8週間かかるとみられていた復帰は早まる可能性が高い。欧州グループ リーグG組、10/20 にはホームにアルゼンチン村のインテルを迎える。
9/18
■恥骨結合炎から復調を見せていたヴァレンシア[ESP]のパブロ=アイマール[MF]がリーガ エスパニョーラ第3節レアル ソシエダ戦で左大腿部の裏側を負傷し、3週間の戦線離脱。2006 W杯南米予選第9・10節は欠場。
9/16
■オリンピコアス[GRE]に入団したリヴァウド[FW/BRA]が UEFA チャンピオンズリーグの古巣デポルティヴォ ラコルニャ戦で公式戦デビューし、オーバーヘッドなど両チーム最多の4つのシュートを放って格の違いを示した。セレソンのカルロス=パレイラ監督はセレソンへの復帰にはトップ チームで質の高いプレーを維持することが必要としている。
9/15
■ コパ アメリカ 2004 にも出場した柏レイソルのドゥドゥ=セアレンセ[MF/BRA]がレンヌ[FRA]へ1年ローン移籍。ドゥドゥは優勝した世界ユース選手権 2003 の得点王。今季入団した柏ではリーグ戦11試合で2得点に留まった。
9/14
■昨季から恥骨結合炎を患っているヴァレンシア[ESP]のパブロ=アイマール[MF]が UEFA チャンピオンズリーグのホームでの初戦アンデルレヒト[BER]戦で今季 公式戦で初めて先発で出場。本来のハイレベルのテクニックについて完全復活にはなお時間を必要とするが、これまでよりも数段いいパフォーマンスを見せて復調をアピールした。
9/13
■カルロス=テヴェス[FW/Boca Juniors]が 9/12 のトルネオ アペルトゥーラ[前期選手権]第5節のホームでのヒムナシア戦の後、友人とナイトクラブにいるところを撮影され、その雑誌のパパラッチに掴みかかって殴ったとして 9/13 告訴された。
9/11
■FIFA[国際サッカー連盟]のジョセフ=ブラッター会長はイングランド プレミアリーグ、マンチェスター シティ vs. エバートンで、エバートンのティム=カーヒル[MF]がゴールを決めてユニフォームをめくり上げて頭に被った行為に対してを出してこの試合2枚目の警告により退場とした主審スティーブ=ベネット[ENG]の判断を間違いとし、「注意を促す程度にすべきである。」と語った。ユニフォームを脱いだ際に警告を与える現在の規則の見直しも必要であるとした。
■ハリケーンにより延期されていたレコパ スダメリカーナ(9/11USAマイアミ)は1−1の後、PK2−4でボカ ジュニオルス[ARG]はシエン シアノ[PER]に破れた。カルロス=テヴェス[Boca](33'), ロドリゴ=サラス[Cien](89')。

9/ 8
■アル アラビ所属ガブリエル=バティストゥータがフィオレンティーナに新加入した中田 英寿[MF](27)を称賛。伊スポーツ紙「Corriere dello Sport」の取材に「僕の友達、中田は素晴らしい選手。ローマではよくジムで一緒になった。フィオレンティーナは当を得た重要な補強をした。ルイ=コスタとは、技術的にも戦術的にも違ったタイプの選手。」と答えた。
 また、フィオレンティーナで現役を終えたいと以前から語っていたバティストゥータは今季 同クラブからオファーがあれば移籍するつもりだったが、接触はなかったという。カタールのアル アラビで2年目のシーズンを送る。
■マンチェスター U[ENG]に移籍しながら、コパ アメリカ・アテネ五輪と2ヵ月間チームを離れていたG=エインセ[DF]のコメント:
 「賛否両論あるのは分かっている。だけど「アルゼンチンのために戦ってくれ」と言われたら、僕はノーと言えないんだ。このことでクラブとの関係が悪化していることはないし、あとはピッチ上でのプレーで判断して欲しい。今はユナイテッドの一員としてプレーするのが待ち切れない思いだ。僕がプレミアリーグでも輝けるところを見て欲しい。」
■2002 W杯 決勝と同じ組み合わせのブラジルとドイツの親善試合(9/ 8 Berlin)は前半にロナウジーニョ[FW]とクラニィ[FW]がゴールを決めて1−1。

9/ 3
■コパ リベルタドーレス 2003 優勝のボカ ジュニオルス[ARG]とコパ スダメリカーナ 2003 優勝のシエン シアノ[PER]が雌雄を決するレコパ スダメリカーナ(9/ 5USAマイアミ)がハリケーンの襲来のため延期。
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