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本仮屋 ユイカさんの結婚や出会いの気運の占、更新作業でここ3ヵ月 書いて来た記事が消えてもういいかなと思ったが、彼女の一時休養の理由が分かったことで占断で合点することあり、整理して書いてみよう。
彼女はゲスト出演した 10/15 J-WAVE「BLUE IN GREEN」のコーナー「MON CAFE FAV STYLE」の収録で「〜今年が芸能生活25周年で、一区切りまで行かないですけど、ま、一旦ここで「。」をするっていう気持ちでタイトルに『私。』っていう風に付けました」と。 その気持ちは解るけれども、名前などの終わりに読点「。」やドット・ピリオド「.」を付けるのはマズい。時の運を大きく下げるというかな、この影響はテキメンに来る。そうなりがち、と言っておくけれど。 彼女によれば「私。」の「。」は読まないそうだが、「私」の後に「。」なら、それまでの何らかの “私” が終わってしまうことにならないか…。 「名は体を表す」で、名前などは何故か物理・化学的に全く切れていることにも意味的な関係が及ぶ。
で、ユイカさん、今回の脚本トラブル、降板、急性胃腸痛、1ヵ月の休養…永い芸能生活でこういう重い経験はなかったのではないかな。 更に易で云う「大咎」にならないよう、「私。」の意味付けを前向きなものに変えたり、思い切って間違いでしたと否定して、それをラジオ番組や自分の YouTube 番組「ユイカのラジオ」でしゃべるとか、打ち消しをやれると良いんだけどね。印刷物は残るので、負けないように。ぶっちゃけトーク的にやれば気持ちの負担もないだろう。Yahoo ! ニュースその他が拡散してくれる。 さて、本題。
だが、同時に、すぐ隣に彼女が求めるべき相手の実力の九四がいる。この九四のドアを叩けばその引き立てを受け、次がその九四なので、早ければ占時の翌日の 9/25 か、翌10月か、翌 2023 年にはそのお相手と邂逅するぞ、と判ずることが出来る。この意味では結婚というよりも、恋愛交際。 六三を陽変すると 31【澤山咸】|||(← 左を上に。以下 同じ)で、咸(カン)じるなので、出会いの兆しは既にある筈。 次の九四を陰変すると、8【水地比】|で、比(シタ)しむ、交際。 最終的に萃まる相手はもう一つ先の九五になるかも知れない。九五を陰変すると、16【雷地豫】|で、豫(タノシ)む。次の上六はドボンなので、九五が結婚(時期)になるかな。 この卦・爻には、舛添 要一が都知事としてもつかの占があった。 この占示を受けて。
その上六を得て、今や恋愛でもお仕事でも困難が極まっている。よく卦を得ているだろう。それで、上の前置きを長々と書いた。 加藤 大岳 先生の「易學大講座」など判断本では、この上六には【屯】難の困厄ばかりが書かれているけれども、象傳に「泣血 漣如。何ぞ長かる可けん也」とある通り、卦極は「極まれば則ち変ず」であり、【屯】難は今や尽きようとしている、その兆しをここに掴まないではつまらない。 それで、一つ手前の九五を見ると、外卦【坎】の主爻で、今回の恋愛 → 結婚のことでは爻辭「其の膏(アブラ)を屯(トドコオ)らす」停滞の状態が続いて来て、「大[九五]は貞にして凶」だから、彼女は好きな人が出ても積極的に行動していないだろう。 伏卦 24【地雷復】|で、失恋もあったり。 それが今や上六に移った。今回のトラブルあり、頼れる彼氏もいない【屯】難の極み。本来 牡牝一対の乘馬が離ればなれ。 ところが、上六を陽変すると【風雷Y】|||で、これは加藤 先生の若かりし頃の「困厄がYす」とする解釈はハテナで、上を損じて下を「Yす」ことが単にこの上六の裏にありとしないと、象傳との矛盾も生ずる。 つまり、いよいよ【屯】難を脱して、福運に赴かんとする。今度のトラブルからも精神的に救われる。この時季だと、年明けじゃないかな。 さて、占題のユイカさんの結婚相手はどんな人で、どうやって出会い、発展するか。 まず、これは相手のある占であり、外卦に当たるあちらは【坎】の概ね “北” に位置。真ん中に芯のある【坎】で、彼女に “想い” を持っている。思想家、宗教者、教育者、信念・理念のある人、法曹関係、裁判の原告、警察官、泥棒、囚人、病人、盲人、被災者、問題を抱えた人、水に関わる仕事の人…。死人も【坎】だが、結婚相手にはならない。 次に、肝心の画象は外卦【坎】のお相手に対して、内卦【震】の彼女が振るっている画。彼女が【震】の “電話・メール” 等で連絡を執ると、関係発展が動き出す。そうして彼女も【坎】に変わると、卦は 29【坎爲水】||の相思相愛になる。【震】は裏の【巽】 ||¦、逆さまの【艮】 |¦¦への変化だけでなく、主爻の単純な上下移動もある。眞勢 中州 翁の生卦法の基本。 発展如何は彼女次第。【震】なのに、もしここでしっかり行動せず、お相手が誰か気付かなければ「泣血 漣如」に終わってしまうだろう。次は視界不良の4【山水蒙】||。 拾えるのはそんなところかな。 以上、至極 明瞭な御神明。
ついでに、彼女への悪影響を確認。
この時には、初六と陰陽 相応ずる九四なりすぐ上に比する九二の存在なり、問題解決への具体的な手段が必要になる場合もあれば、実際には何もしないまま自然に解決となる場合も多いと思う。 ただ、今回の場合は、後者をやるには恐すぎないか…。上位の賢明な?実力ある?九四 or 九二の力を借りて、先に書いたようにちゃんとやるべきをやることが「咎 无し」の条件、とすることが best だろう。姓名判断でも「名は体を表す」ばかりは甘く捉えたくない。 二文字だけの爻辭「咎 无し」の通り、問いに対して占示の意味内容がキレイに合致。 “易神さま” との酬酢を感じないワケにはゆかない。 二つ上の占断で「彼女が【震】の “電話・メール” 等で連絡を執ると、関係が発展。そうして彼女も【坎】に変わると」と書いたが、こういう生卦法はどこまで有効なのかという疑問が易学徒にはあるだろう。こちらは、占考で使っても、判断根拠的に使うことはなかなかない。 それも、【震】¦¦| だと、【兌】¦||・【離】|¦|・【坎】¦|¦・【坤】¦¦¦ へは1爻が変化・移動するだけであり、【巽】||¦ は裏、【艮】|¦¦ は逆さまの関係なので解るが、【乾】||| へは一度の変化としては無理がないかな。 加藤 大岳 先生は生卦法も検証されていて、これは、変、それを更に変と弄るほど現実から遊離する、と。こちらも内・外卦を入れ替えたり、内卦も外卦も変えるなどはお遊びの域だと思う。占術には根拠と検証が大事。 で、先の占での生卦法が有効かの確認に、ユイカさんは果たして恋愛に進むのか、一筮すると、20【風地觀】||六四。 この爻辭が「觀光」の語源という有名な爻。で、卦は【大艮】であり、この六四の過去占を色々 確認しても、発展するのか現状に艮(トド)まるのか判断が厄介。例えば、国政選挙に打って出たある人の気運を質してこれを得て、結果は爻辭「國の光を觀る。用て王[九五]に賓[六四]たるに利し」ではなくて【艮】止だったという具合。ただ国の制度文物礼楽を觀ただけ。この卦は精神的なことには吉。恋愛占では行動しないで、相手を觀るだけに艮まること多し。 よって、ユイカさんに得た【風地觀】||六四の意味を質す。
ユイカさん、10/ 8 TOKYO FM「三菱地所レジデンス Sparkle Life」でゲストの手相芸人の島田 秀平に水を向けられ、「結婚に興味はないんですが、いつか結婚に興味は湧きますか」と。島田「恋愛にマジメ過ぎる」。ユイカさん笑って「恋愛って何ですか。何ですか、その恋愛」と彼女らしい反応。 結婚に興味はないは強がりか一時の現状。日々 出会いの大通りを歩いている女優さん、凸凹ないワケがない。
だから、占考ではよく占事・占的と重ねることは勿論、全体的・合理的にピンと来る勘も一際 要る。時間を置いて頭を空にして占を見返すことも大事。 さて、占題からして、この機会は彼女にとって結婚に繋がる一大事だと捉えて、卦は中に芯の通った【大坎】と観るなら、これは彼女の恋愛・結婚への切なる想いかな。 裏は 61【風澤中孚】||||=【大離】で、気持ちの通ったやり取りの画。これがセット。 占断としては、要するに、ボンヤリでも彼女に相手の理想や条件があるところ、まあまあの人を得る、といった辺り。何かの点で下方修正が要る。あちらの恋愛感覚? モラリティーや思想的なこと? ルックスやファッション感覚? 学歴や社会的地位? 収入や金銭感覚? 離婚歴? 年齢差? 地理的距離? だから、迷いも出るだろうけれど、それを呑み込んで惹かれるのだろうから大きな問題ではない筈。 また、この上六には対象を捕獲する意味合いがある。爻辭にある飛鳥が罠に離かるところを拾って、穴に在る “大熊” を獲るの象などと言う。上爻で、彼女にとってその捕獲は遠からず! 但し、彼女がここでしっかり動いて、捉まえに行くならば。爻辭「上六、(陰陽 相応ずる九三に)遇はずして」で、なお空高く飛ぼうとするならば、ご破算。伏卦【火山旅】|||の淋しいひとり旅が続くことになるだろう。 これも御神明は明瞭ではないかな。 |
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ここまでの記事を喪失しましたが、続けます。
彼女の心痛は、この脚本を一緒に手直しした雇われ監督とのことか、クランクインを1ヵ月ちょい先に控えながらプロデューサーが脚本家にその修正稿を1週間以上も見せていなかったというメ〜テレとのことか、この段での修正に怒ったという脚本家とのことか、このことによる所属事務所スターダストプロモーションとのことか、不詳。 彼女としたら、脚本を元に戻され、どう演じて好いか分からず、主演なのに意見を聞いて貰えない、と Zoom でのミーティングで涙。9/29 メ〜テレに降板を伝え、彼女ダウン、塞ぎ込んでいる様子…。 制作側の段取りのマズさが今回の原因。彼女は脚本の修正の了解を得る云々は知るところではないし、プロの女優としたら欠陥ばかりの脚本をどうにかしたいと思うのは当然。 また「週刊文春」の記事の書き方は彼女を扱い辛いイメージにしていないか…。 結局、彼女が一番の被害者。 で、TBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」で2週 生放送の代役を務めた元東海テレビ放送アナウンサーの妹のリイナさんによれば、10/16 の放送では「心配のメッセージも頂くんですけれども、正直 深刻ではないので本当にご安心ください。先日 電話したんですけど、その時の声の感じも大分 好くなって来ているように感じましたので、本当に回復に向かっております」と。 来週 10/30(日)にはユイカさん復帰とのこと。 復帰の時期の卦読みについてはあとで検証。
以下、「週刊文春」の記事が出る前の判断。
それ故に、恩を破る、名前にマイナス イメージが付く、殊に健康面で支障が出る、などの失敗を負いがち。判断辞「大咎 无し」即ち、大きな失敗にはならない、はいつもの通りそうアテにならない。 また爻辭から「父」即ち、父親とか上の者とか前任者が非常にうるさい、とも。 九三を陰変すると4【山水蒙】||(← 左を上に。以下 同じ)の視界不良、これが裏にある。これは來卦的か。 いつものようにズバリの占示。 だが、こちらも急性胃腸痛と暫く休養以外の情報がないので、これがお仕事のことやらプライベートのことやら、この時点では解らない。爻辭からはお身内の問題とか、本人の疾病が原因とも考えられた。 この卦・爻には、みんなの党は日本維新の会に合流するかの占がある。
所属するスターダストプロモーションが 10/14「当社所属の本仮屋ユイカにつきまして、先般より体調不良のため、レギュラー番組の出演を見合わせ、芸能活動を控えておりましたが、体調の回復に専念するため、一時休養をさせていただくことをご報告申し上げます」と社のWEBサイトに掲載したので、同様の占的で追占。
やはり相手のある問題らしい、と分かる。この爻辭は4【山水蒙】六三、27【山雷頥】初九と同様 外卦の方が内卦を語る形で、九五の上の者が内卦の九二の彼女を何やら訓導し、外卦は【巽=倒兌】で変わらず、内卦の彼女は九二を裏返すと【震】で振るっている。悪い意味なら、震えている…。 また、人の生死・結婚・就職などの大ごと以外でも、大成卦の画象はキーポイント的に意味があったりするもの。【風澤中孚】=【大離】で、彼女がこうなった原因は、何か契約・文書、文章、企画、テレビ・映画に関わることかな、と判断が絞られた。 何となくこの辺りかな、というところで判断を終えて、様子を窺っていた。 なかなか好い線を行っていたのではないかな。 この卦・爻には、暴君・栗田 貫一の夫婦の成り行きを質した占がある。 気になるのは彼女のスターダストプロモーションとの関係。 2023 年のこことの関係を質すと(10/ 3)、2【坤爲地】初六。爻辭「霜を履(フ)みて堅冰 至る」で、関係に後退の様子あり。今まで皆陰の柔順でいたところに、彼女に違う意識が芽生える…。 爻 = 年とすれば、上六に当たる 2028 年の今頃はいっぱいいっぱいなので、軌道修正が欲しい。
彼女も35歳。ピンと来て、現状について一筮。
彼女としたら、内卦【乾】の “進む” でも初爻なので、例えば気の済むように移籍や独立をして今までのポジションでやってゆけるとは多分 思っていないだろうし、道理のあることでもあまり主張することなく、周りに柔順にいれば大過なし、といったところかな。その是非は別にして。 伏卦【山風蠱】|||は今回の(卦意の通りに言うと)トラブル? オールド ミスということ? 彼女は 10/14 Instagram に「〜ご迷惑をお掛けしているにも関わらず、関係者の皆様からはあたたかいお言葉や励まし、サポートを頂き、恐縮しております。そして改めて、私はとても幸せな環境でお仕事をさせて頂いているのだなと、実感しております。この感謝の気持ちを何倍にも力に変えて、またお仕事をさせて頂けるように体調を整えて参りますので、引き続きよろしくお願いいたします」と綴っている。今後の心掛けが窺える。 兎に角、今回のことで彼女の好さが変質しませんように。 この卦・爻には、新燃岳の噴火の成り行きを質した占があった。【畜】止。 本仮屋 ユイカさん、10/30、TBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」で復帰。
以前と変わらない声で「〜1カ月お休みを頂きまして、本当にありがたかったです。いっぱいお見舞いのメッセージ頂いたんですけど、その中で、同じように療養中の方とか入院されている方からも頂いて、『一緒に頑張りましょう』とか『自分も休職した経験があります』っていうお休みの先輩方が『人生は長いんですから』と皆さんが言ってくださったのがとても心に残っています」と感謝を示した。 その上で、「一個の番組、作品とかって短距離走的な感覚があって、そこに向かって全力で走っていってゴールすることだけを目指していた人生でした。でも、人生ってうまく長生き出来たら60年、70年とか、俯瞰で見て、体とか気持ちと向き合っていいんだなってことを皆さんから教えて頂いて、すごく良い学びがありました。お休み頂いて感謝しています。元気になって。」と喜びを語った。
この卦・爻の判断では、爻辭から、遠くから友達が好い話を持って来るといったものがあるが、緩く解釈しても、こちらはそんな思い当たることがない。なら、こちらがお仕事を持ってゆこうか(笑)。 また、【地天泰】は【乾】が【坤】の下に潜っている画。こういう占では、彼女の場合だと、事務所の “社長なり実力者” の【乾】が【坤】の “地面” の下に…つまり、お亡くなりになり、そのためにお仕事運が傾く、という読みも頭の隅に置いておくことになる。得爻が【乾】の方を示しているので気になった。 この卦・爻では、蓮舫 議員の 2017 年内の民進党代表としての立場を質した占がある。成り行きを質している。 |
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