林 眞須美は真犯人?

林 眞須美は本当に真犯人?
2024/ 5/30-6/ 1、6/ 5
 和歌山毒物カレー事件(1998/ 5/19)の犯人とされる林 眞須美 被告(事件当時 36、現在 62)は、2009/ 5/19、最高裁で死刑が確定。併し、以下の通り、この事件も「犯罪司法」の汚名を免れない。
 裏付けの好い加減な朝日新聞ほかの誤報・デマ報道による林 眞須美 犯人説が先走ったことで、自分にも大いに思い込みあったと気付く。
 参考:ノンフィクション ライター片岡 健 氏が見た事件

林 眞須美 死刑囚
  林 眞須美 死刑囚
東京オリンピックが終わったら死刑執行になるかもと怯えていた。
 
●林 死刑囚がカレーを食して急性ヒ素中毒だとして亡くなった4人を含む計67人の被害者を殺す動機が未解明。
●彼女の犯行を裏付ける物証がない。
●検察は彼女の関係者にも脅し空かしのあらゆる手段を使って彼女が不利になる証言のでっち上げに努めたが、彼女自身は自白せず、一貫して無罪を主張。
 検察が強い思い込みによるストーリー作りと一貫したでっち上げの主張を掲げ、社会の圧力にテンで弱い判事連中がそのストーリーに乗って状況証拠(目撃証言等)だけで有罪・死刑判決にした、という前代未聞の裁判。
●林 死刑囚は夫の健治や同業者・医師とヒ素・睡眠薬を使用した保険金殺人未遂事件4件(殆どは夫を含む被害者が共犯)、保険金詐欺事件4件ほかの犯行を繰り返していたことは事実だが、オカネにならない犯罪は多分1件もない。
 検察は禁じ手である筈のこれらの類似事実の都合の好い部分を使って毒物カレー事件の立証をやった。
●逮捕の決め手1:被告側による成分分析の結果、町内会での二つのカレー鍋の一つに入れるのに使ったとされる紙コップに付着していた亜ヒ酸と林家に保存されていたそれとは不純物の割合などで一致したとは言えないない(和歌山県警 科学警察研究所による鑑定不正の疑い)
●逮捕の決め手2:林 死刑囚の頭髪から抽出されたヒ素は微量過ぎてシンクロトロン放射光分析では測定できないのに、同じ位置にピークを作る鉛(X線の反射防止に装置に取り付けている)のピークを故意にヒ素のものとした(和歌山県警 科学警察研究所による鑑定不正の疑い)。
●捜査員90人による家宅捜索の4日目になって林家の台所の下から亜ヒ酸入りのタッパーが見つかったが、家族の誰も見たことがない、指紋もないもので、この和歌山県警 科学警察研究所の担当者は他の事件で証拠偽造で有罪になった

 これにより林家が亜ヒ酸を取り扱っていたから彼女が犯人云々の裁判所の推認は崩れた。

●林 死刑囚のみカレー鍋に亜ヒ酸を入れる機会があった、には裁判所が被告側の目撃証言を不採用にした。
●カレー鍋に入れるのに使ったとされる紙コップに付着していたヒ素の濃度よりもカレー鍋のそれの方が濃い事実あり、ヒ素混入の手段も不明に戻った。
●4人の死因は亜ヒ酸等とは限らなくなかった。カレー鍋のヒ素の濃度ならば症状はもう少しあとになって出て来ると言う。原因は当初に指摘された、時間の経過と共に減衰するシアン化合物の可能性が出て来た。

林 眞須美 死刑囚の長男
  林 眞須美 死刑囚の長男
兄弟姉妹で唯一人メディアで事件の問題を問い、両親の批判もし、誠実な姿勢に共感も得ている。
 
 林 死刑囚の4人の子供たちは児童養護施設に預けられ、そこで壮絶なイジメも経験し、散り散りになり、身を隠して生きて来た彼女の長女(37)は本当に痛ましくも 2021 年、関空の連絡橋から飛び降りるなどしてその娘2人も死亡。

 弁護団は「第三者による犯行は明白で、林 死刑囚は無罪」と和歌山地裁に二度目の再審請求を申し立てた。検察側が提出した証拠には証拠能力や証明力がない、としている。
 日本の検察は捜査で独占的にシロの証拠を掴んでも掴んだこと自体を隠し、そのことがしばしば罪に問われず、シロの確証を持っても容易に起訴の取り下げをしない。検察社会こそがドス黒い社会悪!

 因みに、傑出した靈能を持つ はやぶさ ゆか さんは以前 林 眞須美を靈視して「この人には殺人をやったようなことは特に感じない(= それらしきヴィジョンが見えない?)ので、自分は犯人ではないと思います」と改めて靈視で探りながら YouTube 動画で言ったことがある。


占 題
 林 眞須美 死刑囚はカレー鍋に毒物を入れたか(5/31)

 こちらは、彼女はオカネの実入りと関係のないことはやらなさそうと思う反面、近隣住民とのトラブル・不仲から軽い復讐心で彼らが口にするカレーの寸胴に手元の亜ヒ酸を入れるぐらいはやる人だろう、と。
 この真相は警察・検察のやり口や判決とは別問題。余情を滅して一筮。

三 遍 筮 法
得 卦

12 天地否
伏卦 33 天山遯
互卦 53 風山漸
錯卦 11 地天泰
綜卦 11 地天泰
 六三、(六三が)羞(ハジ)を包む[(上九・九四に)包まれて羞ず]。
 象に曰く、(六三が)羞を包むとは[(上九・九四に)包まれて羞ずとは]、位 當たらざれば也(= 不中不正)。
 
 まさに不善を為して、その罪を隠し、すっとぼけている卦・爻。彼女はクロ。

 こういう占示を得てみると、警察としては、情報と経験で心象は間違いなくクロだが、確かな物証も証言もない、自供させるのも無理だとなると、不正に手を染める気持ちは解る気もする。
 だが、この証拠の捏造・隠蔽は無実の人に対しても同じ。
 結局、この心象の確かさが彼らの言動の是非に繋がる。

*     *     *

 警察ほど組織防衛・メンツを最優先にする歪んだ組織はない。國松孝次 警察庁長官狙撃事件(1995/ 3/30)だと、警視庁 刑事部が中村 泰(右翼革命者)の犯行を解明し、殺人未遂容疑で逮捕令状を請求しながら、同公安部(= 戦前の特別高等警察の後継組織)が単独犯に対する警備もやっていなかった自分らの責任が問われるので捜査の主導権を握り、当初からオウム真理教によるテロリズム説で固め、容疑者不詳にしたまま、時効を待って捜査終了にした。霞ヶ関は省益第一。オウム犯行説はその後の警視総監相手の名誉毀損訴訟で否定されたが、この判決もケツナメ判事の保身が色濃い。
 で、東京地検も警視庁と共謀し、中村 泰を嫌疑不十分で不起訴に。「自白の信用性に疑義があり、犯人と認めるに足りる証拠がない」と。中村は別の事件で受刑のまま、この 5/22 死亡。国家権力はデタラメ三昧!



占 題
 林 眞須美 死刑囚は再審請求で結局どうなるか(6/ 1)

三 遍 筮 法
得 卦

30 離爲火
伏卦 14 火天大有
互卦 28 澤風大過
錯卦 29 坎爲水
綜卦 30 離爲火
 六二、黃離(= 中道に付着する者)、元吉。
 象に曰く、黃離元吉とは、中道を得れば也。
 
 【離】の重卦…今後の具体的な展開の様が示されたものか知れず、再審のことぐらいしか思い浮かばない。
 死刑確定が再審無罪になるのはラクダが針の穴を通るぐらい難しいそうだが、再審で一転、【離】の “無罪” かな。
 伏卦 14【火天大有】|||||(← 左を上に。以下 同じ)は最終的な結果まで永く掛かることと、命を有(タモ)つこと。



結 果
 

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