靈能者・はやぶさ ゆか

はやぶさ ゆか さんの靈能
2023/ 4/ 7(改 4/10)、4/14-
 「元祖スピリチュアル芸人」パシンペロンの はやぶさ ゆか さん、愛称「ぶっさん」(42)は靈能が極めて高く、一流の靈能者と言えるだろう。
 生まれつき靈視の能力があり、友人知人に同様の人がいたので、自分はそんなに特別な存在ではないと思っていた、と言う。前世に沖縄のユタ(= 沖縄県と奄美群島の民間靈媒師)だった人がいる、とのこと。

 ところが、“モード” に入ると即座に「ハイ、見えちゃいました〜」とB型のノリで軽いが、死靈・生靈(大きさは等身大)を直接 視ることは勿論、人のオーラも、人体の疾患も、故・宜保 愛子さんと同様に、かなり具体的に指摘する。これは相手の守護靈 or 指導靈を介して映像や画象として視せられる。音や匂いだけのこともあり、五感的に分かる、と言う。映像・画象として見えた靈とはしゃべれはしない。ただ、その写真の中にダイブしたり、人が思ったことの中に入って探る、と言う。相談者の部屋の様子や、そこに存在する靈体も分かる。
 相談者から既に去った守護靈はアドバイスを残していたり、これから来る守護靈の様子も説明する、と。
 そうした情報の原因・理由とか人の前世を探るような時にはそこをたぐる。
 オーラについては背後から遠くから照明を当てたように見える、と。

はやぶさ ゆか
  靈能者・はやぶさ ゆか
 
 人の寿命では、亡くなる人は1〜2ヵ月前からモザイクが掛かったように半透明になり、亡くなる数日前には全身が真っ黒く見える、と。
 彼女がそういう人の写真を撮ると、半透明になって背景が写る。しかも、別の撮影者の写真にもそう写る、と。不意の事故などで亡くなる人の場合も同じに写る、と言う。
 身体の部分的な疾患はその部分が黒いモザイク状に見える。
 半世紀近く前に帰天した当地の故・紫龍仙道人[渡辺 壽眞 氏]も、近く亡くなる人は半透明に見える、と著書に書き残している。
 人の人生のバイオリズムのグラフのような波も人の頭の上に見える、と言う(ゆりはなさんの師匠はバーコードのように具体的な出来事が並ぶ)。寿命も数字で出る! それは改善で伸びることもある、と。人生のピークも年齢で言う。

 それから、妖精がいるし、人間でも動物でもない存在もいる、と。赤ん坊ほどの首にクラゲのような足が生えている “妖怪” が自室の空間を飛び回っていて、話し掛けても応えず、テレビを消すとかチョットした悪さをするとか。
 試行錯誤して今ではお祓いが出来るので、取り付かれることはない、と言う。

 靈は人間も壁も擦り抜けるが、靈同士が擦り抜けるのを見たことはない、と(= “波長” が違うから、互いに見えないことも)。靈は生前の習慣の通りに通りやすい所を通り、靈道が出来ているが、そこが渋滞すると、靈は降りる、と。
 また、靈道には良くない靈が多いので、そこに人間がいると体調を壊しがち、とも。守護靈はテレポーテーションのように瞬間移動する、と。

 尚、彼女は、他の靈能者と同様あの世を見たことがなく、この世に自分と繋がる子孫等いがいなくなった靈体が今 居る時・空間からどこへ移る(= 成仏)のかは分からない、と言う。
 夜は、寝る時に目を瞑ると自動的に “モード” に入って、色んなことが頭に浮かぶのが苦痛だ、と。

 彼女は、自分自身については靈能が全く働かない、と言う。自分の何かにについてはタロット カードを使っている。
 こちらはタロットの占示については自分の思念が影響している可能性を否定しない。しかし、自分で操作してカードを切っているわけではないので、「タロットはメチャクチャ当たる」と言うのなら、易と同様、仮に占示に自分の思念が反映されるとしても、時間・空間を超越した何らかの摂理の存在が話の前提になるだろう。その辺りについての靈視が出来ないものかな…。

 と言うことで、彼女は同様に守護靈を介した将来の透視 = 予知もできると思うが、Youtube では観た記憶がない。
 はやぶさ ゆか さんは靈視の依頼の数が凄いようで、近頃は靈能の方面よりも、開運を語ることが多くなった(「パシンペロンはやぶさの開運『ぶっさんねる』」)。

 自分の内的な追求を除けば、この世の何かにの追求に勉めてもその奥深さは普遍性から遠かったり、質の向上もどうということもなく…。異界を含めたより広い次元の摂理を知りたい、普遍的なものに直接 触れたいと思う。だから、易 → 靈學とやっていて、易も当たるのが普通のところまでは来た。
 考えてみると、色んな異界を自由に行き来した当地の紫龍仙道人に続くことが我がゴール? ヘミシンクに取り掛かるべきかな。

 もう少し彼女の動画をチェックして、ここを整理したい。



占 題
 はやぶさ ゆか サン、透視に開花するか(4/14)

 易者として非情に関心の高い遠い先の透視能力…。彼女は他人の靈を介して見える映像・画象のその中に入り込むことが難しいと言う。つまり、守護靈を介して言寄せを能くする靈媒師のように、この先のことを知らせる靈に好かれることが条件になるように思う。

三 遍 筮 法
得 卦

17 澤雷隨
伏卦 58 兌爲澤
互卦 53 風山漸
錯卦 18 山風蠱
綜卦 18 山風蠱
 六二、小子[六三]を係(ツナ)げば(= 隨えば)、丈夫[初九]を失ふ。
 象に曰く、小子[六三]を係ぐとは、(初九と)兼ねては與(ク)みせられざる也。
 
 他の存在なりに隨(シタガ)ふの卦。若い・低い者が進み来て、老年・高い者がその位置を去る、世の習いを云う。
 六二はこれに当たる彼女と陰陽 相応ずる九五に当たる彼女の いわゆる守護靈に隨ふ。
 しかしながら、この予知能力は他の能力と両立しない、と云う。
 仮に透視能力[六三]を取ることになれば、彼女の本来のお役目なのかも知れない上記の能力(= 六二が依拠する初九、或いは九五)を失うことになるかも知れない、という読みが一つ。
 或いは、故・宜保 愛子さんが視覚を失った方の眼に靈視の能力が宿ったように、そんなことがあって透視能力が宿る、という読みが一つ。ブルガリアの予言者の故・ババ=ヴァンガは竜巻に巻き込まれ、砂嵐で両眼を傷つけられて視力を失い、代わりに夢などで透視能力を得ている。

 靈視・靈聴(= 守護靈が介在)の能力と予知・透視の能力(= 人間が本来 持っている超能力)は別、と言われるが、この占示からもそのことを考えさせられる。

 この卦・爻ではこんな占もあった。今回とはちょっと違う読み。



結 果
 

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