| ●新党くにもり／水島 総 ：外、ス、９、核、反 ●日本第一党／桜井 誠 ：外、ス、９、核、反 ●日本改革党／沓沢 亮治 ：外、ス、９、核 ●ＮＨＫ党／齊藤 健一郎 ：外、（ス）、９、核 ●参政党／神谷 宗幣 ：外、ス、９（創憲）、反 ●日本保守党／百田 尚樹 ：外、ス、９ ●幸福実現党／釈 量子 ：９、反 ※「外」外国人地方参政権に反対、「ス」スパイ防止法を制定、「９」９条改憲、「核」核武装を議論するべき、「反」反グローバリズム ※ 太字は国政政党で、他は政治団体。 ※ 現在、ＮＨＫ党の正式名称は現在「みんなでつくる党」。 |
日本は、独裁政権で核を持つ中・露・朝に囲まれ、ＵＳＡによる「核の傘」は初めから幻想で（中共が東京に核を撃ち込んでも、Ｎ.Ｙ.に核を落とされるリスクを抱えて中共に核を使うことはない）、中距離弾道ミサイルの国内配備もバイデン政権になしにされ、即ち、日本はいつでも国家消滅。なのに、「核武装」が国政レベルで未だに議論もされない…。
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| 水島 総 氏 口は災いの元なのだ…。 |
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新党くにもり代表の水島 総 氏（74）は、永い保守言論活動と尖閣諸島を巡る対中行動など大変 敬意を表すべき人物だが、残念ながらちょっと人徳を欠いて、次々 人が去るばかり。
期待の星だった我那覇 真子さん（当時 32？）への無用なコキオロシは党にとっても致命的だった。後から斬り付けられた我那覇さんは水島 氏が社長をやっている日本文化チャンネル桜の沖縄支局キャスターからも降りた筈で、その後、参政党のアドバイザーになった（参政党は神谷 宗幣 氏が代表になると名称を「外部アドバイザー」に変更し、現在はこれもメンバー紹介のページから削除）。
核武装とセットの課題、９条改憲については、この２項（前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない）の削除だけではダメ。自衛隊を国軍と法的に規定し、各国と同じく、禁止事項だけをネガティヴ リストにして活動の制約をなくさないことには、自衛隊はその都度 国会通しで制定する特措法の範囲でしか行動できず、即応できない。敵はこれを承知なので、自衛隊は戦闘に勝てない。一刻も早く！
もう一つ新党くにもりの主張で重要なのは反グローバリズムへのドライブで、参政党もこれを掲げる。保守政党の間にあって友党関係を結ぶにはこの点が譲れないポイントかも知れない。
参政党に伍して党員数を大きく伸ばしている日本保守党は、外交姿勢がグローバリストの巣窟の国連中心、親米従属。これで参政党の神谷 宗幣 氏は連携の誘いを蹴った可能性がある。
日本の安全保障の基盤は、核武装は勿論、ＵＳＡからの軍事的独立と、東アジア版ＮＡＴＯの集団防衛体制の建設に掛かっている、とこちらはずっと主張。やっと退陣した安倍 晋三もこの推進でＵＳＡに暗殺されたとこちらは観ているが、日本政府は国際状況の好機を掴んで果敢に進める必要がある。
党代表の百田 尚樹 氏は「新型コロナウイルスのワクチン打たない者は非国民」のような軽口をやり、安倍 政権が売国姿勢に傾いても有本 香（事務総長）と共に政府ベッタリだった。全国に支部を拡げる展望は窺えない。
兎に角、中共は台湾侵攻の際、尖閣を作戦対象とする。事前の簒奪は日・米の軍事対応を惹起するので台湾侵攻と同時にやるかも知れない。
年明け 1/13 の台湾総統選挙で頼 清徳 氏［民主進歩党］が勝利して、中共は傀儡政権の擁立成らず、と。軍事侵攻に突き進む。日本政府は島々の島民の沖縄本島・本土への避難を早く始めないと、本番での困難な避難に自衛隊の部隊を割けば無駄に殺すことになる。
新党くにもりの水島 総さんは、日本第一党 党首の桜井 誠 氏（51）とは政策的に矛盾はなくて、以前は水島 氏が桜井 氏が会長を務める在特会のデモに応援に来たり、桜井 氏が日本文化チャンネル桜のネット番組に出演したり、交流があったが、何が原因だったか、１０年も前に水島 氏が絶縁宣言をして、今は強く仲違い。
田母神 俊雄 氏とも、小林 よしのり 氏とも、絶縁。口ぶりでは櫻井 よしこ とも仲が悪い。
左巻きも同じで、些細な違いを先鋭化させて仲違い。これを繰り返す人は政治家向きではない。好きにやっている活動家。
水島離れは続き、我那覇 真子さんに続いて、新党くにもりの初代代表でこちらが支持していた本間 奈々さんは昨年 党の方針に反して和歌山県知事選挙に出馬したことで、自分の党から除名処分を受けて離党していた。今年、千葉代表だった梓 まり さんも離党。ため息。
水島 氏も７４歳で、お仲間が顔を売りたい人など学者的な人だけに…。
| 水島 総 氏が代表の新党くにもりはどうなるか（12/11） |
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初九が陽爻だけれど、男性とは限らない。
悪いことじゃない。ただ、常任理事会という形ばかりで水島 氏がハンドリングするらしい党の組織が存在するから、上手くゆくかな…。
新興の保守団体を眺めると、多くが独裁体制で、親中の日本維新の会が第三局になるのに棹さす勢いは窺えない。残念な状況。
