こちらご贔屓のアルゼンチン代表［Celeste y Blanco］は、ロシアＷ杯（2018）のラウンド１６、３ー４（２−１）の後半に同点に追い付かれたところから彼に連続ゴールを決められて葬られ、メッシがパリＳＧ［FRA］の同寮になっていた昨年のカタールＷ杯でも決勝、３−１（２−０）でアルゼンチンの勝利が見えた終盤からハットトリック（内、ＰＫ×２）を決められた（内、ＰＫ×２）。
アルゼンチン サポにとってはトラウマが再発する男。
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| キリアン＝ムバッペ ２８歳で迎えるカナダ・ＵＳＡ・メキシコＷ杯でもアルゼンチンの前に立ちはだかるのか。 メッシのいないアルゼンチンに。 |
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それ以前、市民の怒りの矛先はサッカー選手にも向いて、クラブのツアーで来日中のネイマール［FW］はパリ市内の自宅の前でも過激なサポたちの退団要求の大合唱を受けたし、あれこれ不快な２年間を過ごしたリオネル＝メッシ［FW］はインテル マイアミ［USA］に去った。
来年はパリＳＧを去るつもりのムバッペも何故かこの連中の対象外ではない。
ムバッペはパリとの契約は来年までで、先日１年間の契約延長オプションを行使しないことをクラブに通達した。今季は残留の意向。
パリはムバッペに１０年総額１０億ユーロ（約 1,500 億円）の前代未聞のオファーを提示したが、彼は拒否、とスペインの「Defensa Central」。
パリとすれば、このままなら年俸・各種ボーナスで１億 9,200 万ユーロの支払いが発生する。で、既に彼の売却を決めたようだ。
ムバッペはレアル マドリード［ESP］への移籍を希望している。今も選手たちには最高級のブランドなのだ。あの真っ白いユニは似合うかも知れない。
マドリードは、クリスティアーノ＝ロナウド［FW］が５年前にユヴェントスＦＣ［ITA］に去り、あとを支えたカリム＝ベンゼマ［FW］が今季で退団して、エース ストライカーが欲しい。だが、ラ リーガはサラリー キャップ制。マドリードはサッカー界でも１・２の高給取りの支払いが出来る？
そこへ、メッシ獲得に動いたサウジアラビアのアル ヒラルがムバッペの獲得に、2026 年までの契約でメッシと同レベルの額の年俸４億ユーロ（約 630 億円）のオファーを提示、という話が登場。マドリードへのレンタルを条件に含めている、とも。
クラブ間の移籍契約には勿論 本人の同意も必要だが（通常、クラブにオファーが届いて、選手に交渉を許可するところから始まる）、彼はマドリード以外には首を縦に振りそうにない。なら、パリは何としても移籍金が発生するこの夏にマドリードへ売り払ってしまいたい。冬のマーケットで移るには、まだ契約が残っている。
以上を踏まえて。
| ムバッペはこの夏レアル マドリード移籍なるか（7/24） |
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その背景には、九四を陰変して 59【風水渙】｜｜￤￤｜￤（← 左を上に）で、ムバッペやパリ側のプランが渙散と観る。
マドリードは、彼がフリーになる来年の夏まで当然 待とうとする。最近の記事で、パリが定めた彼の違約金は脅威の約４億ユーロ（約 640 億円）。
で、パリが彼を売りに出したのでクラブ間の条件闘争に変わったが、マドリードは年俸だけでも支払えたものじゃない、といった辺りかな。
で、次の九五に当たる来年の夏、ムバッペの希望が通るだろう。移籍金の負担が消える。爻辭「訴え、元吉」、そのまま。入団交渉は年明け１日から。
すると、マドリードは来季はＣＦを誰で乗り切る？
ただ、もし ＝ 月なら、来月 移籍が実現ということになるが、この問い方なら、普通は九五がそのまま示される。
スペイン「Marca」は、パリＳＧはレアル マドリードに対して２億 5000 万ユーロ（約 390 億円）を提案した、と。
マドリードはＣＦ不在でプレシーズン マッチでは苦戦。7/30 ＵＳＡテキサス州で行ったＦＣバルセロナ［ESP］とのエル クラシコは、０−３（０−１）の完敗。果然、マドリードが折れるだろう、違約金の支払いを呑むだろう、とお祭りに励むメディア。
尚、パリが設定した違約金等を含む移籍金額は約２億 5000 万ユーロとの報道もあり、それでもパリがバルサに支払った史上最高額のネイマールの約２億 2200 万ユーロを超える。
これをパリの側から減額した金額次第でマドリードは決めるだろう、と。
その他、あの手この手が飛び回っている。
他方、レアル マドリードのカルロ＝アンチェロッティ監督もこの夏の補強の終了を宣言した。