| 市川 海老蔵 氏は暴行犯とはどう決着つくか |
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読みは何のことはない。三爻の「公」のリオンが五爻の「天子」の海老蔵 氏に亨されて めでたしというのだから、示談で一件落着になる。
互卦【澤天夬】￤｜｜｜｜｜（← 左を上に。以下 同じ）は事の決断・解決。
天子は三～五爻の互体の【兌】悦となる。
その通り、的占。
亨されるのだから、お金のやりとりはあるだろうね。海老蔵 氏の側から動いた形。綜卦【天火同人】｜｜｜｜￤｜で、人の眼のない郊外で会っている筈。
そう疑って「亨」の字を見やると、亠・口・了。料亭かどこかで、海老蔵 氏の側から口止め料が支払われているかな。勿論、確かめようはない。
こういうのを「測字占」と言って、仁田 丸久 氏がよく披露されていた。「神は細部に宿る」也。
その金額は、三爻および二～四爻の互体【乾】金により、300 万円となるかな。
海老蔵 氏の弁護士は金銭のやり取りをムキになって否定していたが、偽証罪に問われるわけでもなし、上手にウソを吐くのは彼等の大事な仕事。
それから、上の「亨せらる」のところは二千年以上前の「春秋左氏伝」での占例に従った読みだが、他の卦・爻の幾つかの用例に揃えるなら、「亨せらる」は「亨す」になって、「公」が「天子」に献上物をする、などと読むことになる。今回の占だと、リオンの側が何かの善意を示すことに取れる。
この受け身に読む問題・・・例えば、１【乾爲天】｜｜｜｜｜｜初爻の辞は普通「潛龍 用ふる勿れ」と読まれるが、「用ひられること勿れ」と解釈しないとどうにも事実と噛み合わない場合がよくある。易辞の解釈には文法や字義だけでは片付かない謎がある。
話を戻して、爻辭には続いて「小人は克はず」とある。リオンの側が上手く応じないなら示談にはならない、というのだが、成り行きを見る占でこういう二つの道が書かれている場合には、多くは初めの方になるもの。
そう思って、リオンの側から軟化した発言が出たら書こうと持っていたら、12/28、示談成立が発表されてしまった。
同日、リオンは起訴された。示談になれば不起訴じゃないかなと思ったが、これだけ大っぴらになっているとそうも行かないらしい。警察、何かにと理由を付ける。社会的影響への配慮なるものと憲法の“法の下の平等”とは元から矛盾するのだ。警察さまには言いたいことがたくさんあり申す。
“伝統芸能” 歌舞伎。
昔の大衆演劇を観て、何が面白いのかよく分からない。大学の時、日本舞踊の藤間流の名取りだった女友達の大きな発表会に押し掛けて、「彼女は４歳からやっているんだ。何か面白いに違いない」と半日 国立劇場でかぶりつきで観たが、サッパリ。あの時、松 たか子さんは出ていたのかな？
後年、日韓Ｗ杯でアルゼンチン代表のキャンプ地の仕事をやっている時に、ヨン様のおっかけのような３０代以上の女性たちに数ヵ月間 付き合った。イケメン揃いの代表チームの練習を人混みの中 遠～くから観るために、兵庫県から福島の田舎まで日帰りで来て、翌々日にまた来たような猛女もいた。その気持ちはよく分かるけれど、彼女らの中でアルゼンチン代表の試合のあれがどう、これがどうなんて話が出たことはまずなかった。
何か正体 見たり・・・。
