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●情報の整理を兼ねて、易学・占筮に関する有用な文献を纏めています。 | |||
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加藤 大岳 氏が折に触れ時に臨んで綴ったエッセー集の体裁だが、これは神と人間の間の「得卦論」を正面から論究した点で日本易学史に残る記念碑的な一冊。後の「現代の易[岳門易法]」(田中 洗顕 著/紀元書房 刊↑)に繋がる書で、岳易関係の書では最も易占の本質論を行く。占筮にまつわる哲学的論考。
加藤 氏は方法論一般について「科学は統計の上に立って必然性を追求しているのに対して、易学は神性の上に立って偶然性を追求している」と述べている。筮筒に立てた太極の向こうに神的な存在を想定しており、高島 嘉右衛門 翁のそれに共通する。 附録として巻末に、「筮法の確率論的基礎」江藤 幸彦 氏、「筮法私見」荒井 省一 氏の論文を収録する。 「筮法の確率論的基礎」は各筮法の特徴を爻の出方の確率などから比較考察し、筮法の本質に迫っている。本筮法では之卦に【坤爲地】を得る確率が【乾爲天】のそれの20倍以上(1,0002:2162)になることや、本筮法と中筮法の之卦の卦の出方の違いについての解析など、興味が尽きない(占筮の数理的な解明に関心のある方は上野 清 氏・藪内 春彦 氏らの著作物をどうぞ)。 「筮法私見」は岳門の主流とは異なる“卦を得ることは必然に非ず”の見方から、誤卦[非卦]の問題を指摘する。因果関係の点で占事と筮後卦の間は切れている、ということではない。「天は啓示を投げ給う限り正しくない啓示は投げ給わぬ」とし、しかしながら例示して誤卦をありとした上で、「立筮得卦の簡単さの中に無限の難渋さを潜めている」からとする。私は、我々が“易神”に好かれていなくても、“易神”がお眠りになっていても、筮すれば卦が出来ることを加えたい。 |
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大阪万博の前の年に発行された、易学の分野では著名な学者らの執筆や飜訳による論文の特集号。
この古い雑誌の価値は藪内 春彦・高 徳桂 共著により自家出版された「易学筮理論 ― 本筮法数理に拠る易学序説」(発行 1967/ 9)の掲載にあるだろう。この論文は四象・八卦の出現率や爻変の全体構造を確率論から紐解いて、各筮法のメカニズムを徹底追究した偉作。しかも、それにとどまらず、数理哲学の視点から易そのものの本質に迫ろうとする「数理易(学)」というフロンティアを提唱する意図をもって、この論文をその序説としている。僅か数十年前の易学会はかくも学際的に高度にアカデミックだった。 論文の中身は、本筮法による四象の出現過程の詳細な確率計算から始まる。老陽3・少陰7・少陽5・老陰1、乾・兌・離・巽が各3、震・坎・艮・坤が各1の確率で出るが、この辺りは「易の理論」の江藤 幸彦 氏・「現代の易」の田中 洗顕 氏の筮法論にもある。続いて、中筮法・略筮法の爻変ほかの確率計算、朱 熹の七考占の批判的考察、さらに、以上の解析から抽出された数値を使って考案した unique な本筮法を幾つか紹介(省略)。易論のレベルから組み上げる筮法に関心はあっても、この旺盛な数式・表・グラフの消化には尻込みする。 我が国の易学追究の高みを示す偉人の一人である藪内 春彦 氏、還暦を過ぎての仕事。
藪内 氏は兵庫県出身の化学畑を歩いた人で、57歳になって本格的に易学研究に着手。地元で数理易学研究所を主宰された。 その他、この雑誌では、「新井 白蛾の易説」・「根本 通明 読書私記」はその元となる資料の入手が難しい点と現代語訳が為されている点で貴重。 名著「易学講話」を著した公田 連太郎 氏が長く師事し、東大教授だった根本 通明 氏は厳格な個性の漢学者で近代易学の理論面の大家だったが、その易説は十翼の諸解釈とは異なって「万世一系の天皇を奉載する我が国特有の国民道徳」的実践倫理というひどく特殊なものだった。 尚、「易 経」の章は64卦の彖辞および彖傳・象傳の大要を掲載。 |
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株価の変動推移の予測に易占を応用するのに、その用法をまとめた一冊。僅か79頁に「口訣」(= 口で伝える秘伝)や「極奥秘伝」の重秘めいたタイトルが付いてハード カバーの仕立てになっているが、加藤 大岳 氏の占法についての諸書を読んでいればそう目新しい考え方はない。
大岳 氏はこうした相場占では得卦の細部を見るのに爻卦の便を説いていて、筮法は中筮法を選ぶべしとしている。小成卦の見方では主爻の爻卦と卦変の変化具合を重視している。 後半では、まず、推断の対象となる大成卦・小成卦・爻卦・卦の勢いについて占考のポイントが纏められている。岳門で相場占・勝負占などで言われるこの「卦の勢い」だが、そもそもどれほど考慮するほどの要素なのか、こちらは未だにピンと来ない。 この書で目新しい内容と言えるのは、その次の時期の占考法。これは得卦が蔵する可能性の歩を進めて、株価変動の日限を占定しようとするもの。それには断易の占法を借用するのが最も簡便として、動爻の爻辰(= 爻の十二支)を取り、その爻辰の日に動きがある、などとする。この場合、断易として立卦するのは勿論のこと。 数の取象もオリジナル。これは【乾】1・【兌】2・・・【艮】7・【坤】8と八卦の並びに数に当てて使うのが一つ。9は【乾】、0は【兌】になるのかは不詳。あるいは、「繫辭下伝」の「ソノ数ヲ錯綜」せしむるによって、例えば 20【風地觀】を得て「上がる」と判じたら、【巽】5と【坤】8を足した13をその値幅とし、これを小幅の変動と見たのであれば10を引いた3円、大相場と見たのであれば13を3倍した39円を考えてみる、といった見方を縷々 述べている。だが、この加減乗除はやはり数字遊びに思えるわけで、単位を上げる「10倍」はともかくとして、「外内卦の数を足す」や「10を引く」がどこからが出て来るのか分からない。「3倍」は「説卦傳」の三才から? 5・8で錯綜を考えるなら、むしろ1/5や1/8、8−5=3や8−8=0の数字が考慮されて好さそうだ。 ともかく、こうした数の採り方を使うのにはこちらは懲りているので、ついでに見ておくだけにとどめている。 経験として実用に足るのは、以上の大成卦・小成卦・爻卦まで。それも、46【地風升】を代表として、卦の一般的な意味合いと現実に相異の目立つ卦もある。 以上の占考のポイントは高低変動がある物価や選挙票ほかの占事にも応用できる。但し、「易は益に繋がる」などと言って金儲けに利用することの是非論については本書は触れていない。 |
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江戸後期の占法・占術の大家 眞勢 中州 翁の講説をその高弟の松井 羅州 翁が潤飾して著した経伝の解説書「周易釋故」全2冊。これに、宋代の朱 熹の名著「易學啓蒙」を儒学者の榊原 篁洲 翁が講述した同名の書と、中州門下の谷川 順祐[龍山]翁が著した「易學階梯附言」・「周易本筮指南」を加えて学習の便とし、大正時代に「先哲遺著 漢籍國字解全書」第3・4巻に「易 経(上・下)」として収められた。旧字・旧仮名づかい。
中州一門の主著。解題に「象数を離れて易理を説くべからず、理義を外にして易象を解すべからず」とある。中世の支配層の修得科目の筆頭に易経があり、徳川の治世になると儒学でも宋代の朱 熹の朱子学が奨励され、よって理義[倫理]にも増して象数[占筮]が所を得たことで易占が津々浦々に一気に拡がった。平澤 随貞・新井 白蛾 翁らと続くその象数の道にあって象数・理義の説の偏りのない復古の姿勢を説きながら、生卦という融通無碍の地平を開いて見せたのが当時 二千年に一人の名占家と称された中州 翁。この書はその経伝の注釈書で、後進の教科書となった。占筮の便宜は何ら書かれていない。当時 多くがそうだったように側近のお弟子が清筆・編集の労を執っている。 こちらは普段は公田 連太郎 氏の「易学講話」ほかの各書に拠っているが、腑に落ちずにたまにこの煤けた書を開くと、辞の解釈・解説に首肯すること度々。例えば、異解のある 45【澤地萃】上爻は、己の身の安からん道を求めて五爻の君に外卦【兌】の主爻の巧言令色を以て取り入ろうとするが、斥けられるから歎き悲しむということ、と明瞭に記している。 但し、字義については「説文解字」に拠っている。文章は漢字の間違いが目に着き、送り仮名はマチマチ。 また、「繫辭上伝」では中州説を踏襲して「大衍之数 五十、其用 四十有八」と改めている。「(残る)二を安鎮るは、天地の體に象どるなり」として、本筮法で四除した場合の余りが49本では第一変で5か9、第二・三変で4か8、48本では三変とも4か8になり云々と、48策の易理を説く。その差の2本を天地の体に象る・・・そう採る根拠が書かれていないが、それでは、用策は人の体となり、占事の一疑となり、悪くはない。 本編の辞・爻の構成は、卦・・・卦象は解説、辞・彖傳・象傳ともに原文+解釈。爻・・・辭・象傳ともに原文+解説。彖傳・象傳以外の十翼・・・原文+解説。以上には音・象・訂の細かな解説あり。 上経は第3巻に、下経と彖傳・象傳以外の十翼は第4巻に収録。 ●「易學啓蒙」 「周易本義」を著して訓注解説した朱 熹が「易は最も読み難し」と初学者が経義に偏らずに象数の意義を理解するに資するべしと書いたもの。河圖洛書などの原点から説いた易占のための入門書の類で、本筮法も説かれている。本書はこれを講述したもの。通しで読むには苦しい。 原題は「易學啓蒙諺解大成」。第3巻に収録。 ●「易學階梯附言」 中州 翁の易法の骨格を示した「易學階梯」について初学者のために術語などを解説した小編で、象数の変化のことを多く扱っている。 この本でも「本筮式」の章で大衍50・用48の易理を説いていて、「通本 八を九に誤るより一を除て大極と云る、是 大なる誤なり」、「或問、夏に三十六策を用、殷に四十八策を用と」と。「大衍 五十は大極の體数、其 四十八策は大極の用数、之を分て兩とし、之を揲ふるに四を以てするものは、是れ大極より、兩義四象と序次するなり」として、どうして1本を太極にしてしまって、それを除いた49策に両義四象に象るの理があろうか、4で割り切れなくておかしいじゃないか、と主張。太極とは天人地の三極を合わせたものだと。 これは筮儀の根本問題で、最後に六払いが入る三変筮法での用数にも関わる大きな疑問だが、顧みられることがない。太極とは混沌たる全だから、これを1にして用数から外すというのはそもそも奇妙なのだ。この差の1を太極と言い出したのは朱 熹かな? この疑問の解決には、用数とは何を象ったものかを突き詰める必要があるし、例えば“易神”さまや占事の一疑など用数から外すことが適当と思われるものを考えたい。あるいは、48策の易理をよしとするなら、大衍の意味を問い直す要がある。この「其用 四十有九」の正誤について先人が易に質した占例があったやら? このオリジナルは全2冊。第3巻に収録。 ●「周易本筮指南」 大衍50・用48の易理を説いた小編。龍山 翁は太古の小篆で書くと八と九の字がよく似ていることから錯簡(= 竹の札の綴り違え)が今に伝わったとしている。確かに、それに加えて、一般に史書に見る誤記や修正の頻度と時間の長さを考慮すればあり得る説。「周易本筮」でさえ朱 熹は勝手な理解から所々 書き換えを行っている。この大衍数・用数の是非を含めて、中州易については加藤 大岳 氏が「眞勢易秘訣 ― 奥秘伝書」で批判的に追究している。 オリジナルは全2冊。第4巻に収録。 ところで、発行所の早稲田大学出版部の住所が「東京市牛込区早稲田」となっている。歳月を思わざりし。 |
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■「眞勢易秘訣 ― 奥秘伝書」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1957 ■「株価騰落占法口訣 ― 極奥秘伝」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1954/ 4 ■「易学發秘 ― 師弟問答録」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1952 ■「易法口訣 ― 極奥秘伝」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1940・1942 ■「易學大講座」全8巻、加藤 大岳 著、紀元書房 刊 初版 1938 ■「易占法秘解」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1937 ■「易学通變 ― 奥秘伝書」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1935 ■「易学病占 ― 奥秘伝書」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、初版 1934 ■「易 経」加藤 大岳 著、紀元書房 刊、絶版 ■「運命の見方」加藤 大岳 著、大盛社 刊、初版 1948 ★1907 ■「奥秘易占法」柳下 尚範 著、岳易館柳下尚範易学教室 刊、初版 1990/ 4、絶版 ■「論攷眞勢中州の易哲学」磯田 英一 著、絶版 ■「東洋医学講座〈17〉― 易経基礎編易経の基本原理と活用法」小林 三剛・中山 正和・後藤 恵康 著、謙光社 刊、初版 1986? ■「問訊不要秘典 ― 占術極意」紀藤 元之介 著、日本宗教時報社 刊、初版 1956、絶版 ↑「占術極意問訊不要秘典」紀藤 元之介 著、尚聖館 刊、初版 1954、絶版 ■「占術極意卦変観象秘典」紀藤 元之介 著、尚聖館 刊、増補改訂版版 1955、絶版 ■「平沢随貞占術極意書」紀藤 元之介 著、実占研究会 刊、初版 1955、絶版 ■「藤氏翼伝作易の本義」紀藤 元之介 著、尚聖館 刊、初版 1954、絶版 ■「易學の研究」上野 清 著、歴史図書社 刊 ← 三陽閣 刊、復刻版 1980/11 ← 1933?、絶版 ★1854 ■「易御籤」熊崎 健翁 著、五聖閣出版局 刊、初版 1957? ■「五聖閣・正易学奥秘」熊崎 健翁 著、五聖閣出版局 刊、初版 1952? ■「易学奥秘」熊崎 健翁 著、五聖閣出版局 刊、初版 1942? ■「心易 ― 神豁照理」熊崎 健翁 著、五聖閣出版局 刊、初版 1940? ■「熊崎易本義」熊崎 健翁 著、五聖閣出版局 刊、初版 1932? ■「易学実占 元亨利貞」汎日本易学協会 刊、初版 1964? ■「易占千里眼 ― 射覆の鍵」 高井 紅鳳 著、高井 紅鳳 刊、初版 1988? ■「帰魂の卦 ― 自分の衰運を見抜き、運気(つき)をつかむ易占の法(21世紀ポケット)」宮本 青枝 著、主婦と生活社 刊、初版 1985/11、絶版 ■「易思想の研究 ― 易の予言の信頼性について」脇田 三治 著、新日本易学研究会 刊、初版 1969/ 4、絶版 ■「周易秘説」長井 金風 著、八幡書店 刊、復刻版 1997/11 ■「周易物語・易学童問」長井 金風 著、八幡書店 刊、復刻版 1997/11 ■「占筮の根本的研究」青木 桂次郎 著、初版 1937、絶版 ■「易の原理及占筮」遠藤 隆吉 著、明誠館書店 刊、初版 1916、絶版 ■「周易占病秘伝 ― 醫道活斷」柄澤 照覚 著、日本易学協会 刊 ← 神誠館 刊、復刻版 1983 ← 初版 1910?、絶版 ■「実地経験 ― 易学活断」利・亨・利・貞 巻、柄澤 照覚 著、聚英堂 刊、初版 1900? ■「易学大博士」柄澤 照覚 著、高島 呑象 校閲、永楽堂・神誠館 刊、初版 1905以前、絶版 ■「易象埋物霊祟秘伝」大島 中堂 著、佐藤 六龍 補筆、復刻版 2001/ 9 ← 初版? ■「周易占病秘訣」大島 中堂 著、初版 1938?、絶版 【特 集】 ■「別冊 太陽 No.73 占いとまじない」平凡社 刊、版 1991、絶版 ■「太陽 創刊 200 号記念特大号 占い ほんとと嘘」平凡社 刊、版 1979/12、絶版 ■「アサヒグラフ ― 特集:現代『占い』考」1980-1-11 増大号、絶版 【会 報】 ■月刊「易學研究」紀元書房 刊、2008/12 で休刊 ■季刊「鼎」日本易學協会 事務局 刊 ■「実占研究」紀藤 元之介 著、実占研究会 刊 ■「易 朋」村田 佳穂 主宰、易朋会 刊 ■季刊「履 苑」横井 伯典 著 |
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■「古易大象経傳」生田 万 著、絶版 ■「大壑平先生著撰書目」・「新修 生田萬全集」第3巻、冬至書房 刊、絶版 ■「年卦八索法 ― 平田篤胤の易学研究」天元 春日 著、文芸社 刊、2005/12 ■「古易命図解」・「三図神易弁」・「神易弁奥秘」新田目 道茂 著、絶版 ■「太昊古易法」平田 篤胤 著、絶版 ■「彖象正義」平田 篤胤 著、絶版 ■「三易由来記」平田 篤胤 著、絶版 ★1776 ■「周易欄外書」佐藤 一齋 著、絶版 ★1772 ■「周易古占法」海保 青陵 著、絶版 ★1755・・・朱 熹の「易学啓蒙」を批判 ■「論考 眞勢中州の易哲学」磯田 英一 著、紀元書房 刊、初版 1949、絶版 ■「真勢家三秘伝 ― 付 範囲図通解」、眞勢 中州 著、八幡書店 刊 ← 宮崎一二堂 1920 ★1754 ■「易学・範囲秘鑰」全2冊、眞勢 中州・松井 羅州 著 ■「範囲図通解」眞勢 中州 口授・松井 羅州 筆 ★1715 ■「易学階梯」全2冊、眞勢 中州 著・谷川 龍山 筆、文栄堂 刊、初版 1819、絶版 ■「左國易一家言」谷川 龍山 著、絶版 ■「易原図略説」谷川 龍山 著、絶版 (眞勢 中州 関連図書は異本を含めてほか多数) ■「ト筮貨殖考」井上 鶴洲 著、絶版 ■「易学晴雨考」井上 鶴洲 著、絶版 ■「易学發蒙(仁・義・礼・智・信)」井上 鶴洲 著、星文堂 刊、初版 1820、絶版 ■「周易翼傳」井上 鶴洲 著、星文堂 刊、初版 1819、絶版 ■「占病規範」井上 鶴洲 著、星文堂 刊、初版 1812、絶版 ■「易学通解」上下合本、井田 龜學 著、江戸書林 ← 星文堂ほか合梓、初版 1809?、絶版 ■「範囲図口訣」奥山 吉斉 著 ■「玄 語」・「贅 語」・「敢 語」三浦 梅園 著、絶版 ★1723、絶版 ■「易学斷時言」新井 白蛾 著、初版 1771、絶版・・・「古易断」のダイジェスト版 ■「易學類編」新井 白蛾 著、絶版 ■「古易一家言」全2冊、新井 白蛾 著、1756、絶版 ■「古易精義」新井 白蛾 著、初版 1754、改訂 1759、絶版 ■「易学小筌指南」新井 白蛾 著、絶版 ■「易学小筌」新井 白蛾 著、増補改刻 1805 ← 初版 1754、絶版 ★1715 ■「周易風俗通」吉川 祐三 著、初版 1767?、絶版 ■「周易彖解」全2冊、吉川 祐三 著、絶版 ■「周易通商考」全2冊、吉川 祐三 著、絶版 ■「卜筮樞要」全2冊、平澤 随貞 著、浪速書林 刊、絶版 ■「卜筮極秘傳」全8巻、平澤 随貞 著、絶版 ■「卜筮卦爻問荅」全3巻、平澤 随貞 著、初版 1753、絶版 ■「卜筮經驗 ― 平澤 随貞先生易説」全2巻、鴨書店、1959 版あり ← 初版?、絶版 ■「卜筮經驗」全16巻、平澤 随貞 著、初版 1756、絶版 ■「卜筮奇辨」全5巻、平澤 随貞 著、絶版 ■「醫道便易」全2冊、平澤 随貞 著、絶版 ■「増補盲筇」増補 1753 ↑「卜筮盲筇」全2冊、平澤 随貞 著、初版 1753、絶版 ■「卜筮初心傳」平澤 随貞 著、初版 1753、絶版 ■「日月卦傳鈔」前後編、平澤 随貞 著、初版 1753・1754、絶版 ★1697 ■「周易經翼通解」伊藤 東涯 著、初版 1774?、絶版 ★1670 |
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